タグ:PukiWiki, SEの良心, PukiWiki改造計画, SEO対応, description, keywords, Facebook, Twitter, OGP, メタタグ指定, プラグイン, アイキャッチ画像設定, タグ設定, タグページ自動出力, ページタイトル設定, Article, Breadcrumblist, schema.org, JSON-LD構造化データ自動出力, タグクラウド, サンプル, 参照記事
2024/03/31 (日) 更新
PukiWiki用SEO対応プラグイン
概要
- 正式公開版です(PukiWiki1.5.3で動作確認済)
- 本プラグインを利用することで、PukiWikiサイトのページ単位で次のメタタグを設定することが可能です
- description
- og:description(Facebookへのページ概要OGPタグ)
- twitter:description(Twitterへのページ概要OGPタグ)
- article:tag(Ver0.2.0より「keywords」タグから変更)
- 本プラグインではJSON-LD構造化データ出力に対応し、ページ情報に基づくJSON-LD構造化データ(記事情報とパンくずリスト情報)を自動的に生成・出力することでページのメタタグ設定と共にサイトのSEOを改善します
- 本プラグインでは、PukiWikiのページ階層化機能とカテゴリー機能を応用し、ページ単位にタグ(もしくはサイトの運用形態によっては「カテゴリー」としても利用可)を追加することが可能です
- タグはタグページとして出力し、同一タグを利用しているページを一覧で列挙します(Ver1.1.0からタグページの出力・更新時にWebSubライブラリにより更新通知を自動で送信します)
- PukiWiki用タグクラウド表示プラグイン(tag_cloud.inc.php)を新規開発・同梱することにより、タグページまたは任意のページでタグクラウドを表示させることが可能(タグまたは任意のキーワードに関連する内部リンクの最適化が可能)です
- ページ階層化機能によってページ名が階層名を含む長いページ名になった場合でも、本プラグインの「title」指定でページ名を設定することが可能です(ページのJSON-LD構造化データにも自動的に反映)
- FacebookおよびTwitterのOGPタグの詳細(アイキャッチ画像の仕様含む)に関してはメインサイトの記事「PukiWiki1.5.2をソーシャルメディアに接続してFacebookコメントを実装する!」を参照して下さい
- 本プラグインの導入には、次のモジュールの導入が前提となります
- 設置に関してはメインサイトの記事「なぜ記事の検索順位が低いのか?JSON-LDに対応してSEOを改善する方法」を参照して下さい(過去に執筆した記事なので、プラグインの設置と基本的な設定のみ参考にして下さい)
- 本バージョンはオンラインサロン会員(PukiWiki開発基本会員以上)向けですが、オンラインストアでも販売しています
- 本アーカイブのライセンスはGPL version 2またはそれ以降で、ライセンスが定める諸条件の範囲において個人・法人内部で自由に利用・改変が可能ですが、著作権者の不利益に該当するあらゆる行為はライセンスに関係なく禁止とします
更新履歴
- 2024/03/31 Ver1.4.0
- 2022/12/13 Ver1.3.0
- タグページの出力内容を変更
- PukiWiki用タグクラウド表示プラグイン(tag_cloud.inc.php)を新規開発・同梱
- タグ(Tag)ページ内容コンバートプラグイン(tag_page_conv.inc.php)を同梱
- 2022/11/02 Ver1.2.0
- 2022/02/14 Ver1.1.0
- 2022/02/05 Ver1.0.0
- JSON-LD構造化データの出力内容変更(「headline」に本プラグインで指定されているページタイトルを反映する等)
- PukiWikiダジャレンジャー版設定ファイル組み込み
- 正式公開(ライセンス変更)
- 2021/12/20 Ver0.6.0
- ページ更新時のみタグページを出力するように仕様変更
- 2021/10/31 Ver0.5.0
- 2021/02/21 Ver0.4.0
- 2021/02/02 Ver0.3.0
- 2020/10/18 Ver0.2.0
- ページキーワードの出力タグ変更、タグページ出力仕様変更
- 2019/11/04 Ver0.1.1
- Facebook及びTwitterのOGPタグ出力対応
- 2019/11/04 Ver0.1.0
従来のページ
ページタイトル設定
JSON-LD構造化データ自動出力例(旧バージョン)
JSON-LD構造化データ自動出力例(新バージョン)
- 既知の問題
- 前提として、本SEO対応プラグインでは意図的にタグを設定し、タグを設定したページからタグページにリンクすることで自動的にタグページを出力する
- タグの設定例:&seo(tag){SEO対応,・・・,・・・};
- タグのリンク:[[SEO対応>Tag/SEO対応]]
- 注意:上記の例はそのままだとPukiWiki記法としてページに反映されるため、一部全角文字を使っている
- 自動的に生成されたタグページ(上記の例だと「SEO対応」ページ)は、内部リンクのひとつとして機能はするものの、従来仕様ではページ自体に情報量が少なく、サイト訪問者やGoogleに評価されるとは言い難い
- タグページ自体は独立したページとして存在するため、タグとして関連するページは内部リンクされるが、タグ同士のつながりは持ち得ない
- PukiWiki用タグクラウド表示プラグイン(tag_cloud.inc.php)を新規開発・同梱することにより、上記の問題を解決すると共に、次のメリットを獲得する
- タグ名に関連するページのタグクラウドを表示することで(仮にタグ付けされていないページであっても)タグに関連する内部リンクをサイト訪問者とGoogleに提示することが可能
- サイト全体のタグクラウドを表示することにより、サイトが持つ他のタグとその内部リンクをサイト訪問者に提示することが可能(注意:サイト内のタグの設定によっては、Googleからキーワードスタッフィングとしてネガティブ評価またはペナルティを受ける可能性がある)
- 上記で得られるメリットにより、次の効果が期待できる
- タグクラウド表示プラグインの設置により、意図的かつ自動的に内部リンクを最適化することが可能になるため、SEOの改善が期待できる
- タグクラウドの表示により、サイト訪問者による回遊率の向上(=SEOの改善)が期待できる
タグ名を指定したタグクラウド(タグ名「SEO対応」指定)
#tag_cloud(SEO対応)
サイト全体のタグクラウド(上位100件指定)
#tag_cloud(Tag,100)
タグ(Tag)ページ内容コンバートプラグイン使用例
- 本プラグイン導入時に、同梱しているタグ(Tag)ページ内容コンバートプラグイン(tag_page_conv.inc.php)を起動することで、運用中サイトのタグページにタグ名を指定したタグクラウドと、サイト全体のタグクラウド(標準設定で上位100件指定、「Tag」ページのみ1,000件指定)をコンバートして追加する
- タグクラウド表示プラグインの設定はダジャレンジャー版設定ファイル(pukiwiki.dre.ini.php)にあるため、設定値を変更してタグページ全体を設定し直す場合は、再度本コンバートプラグインを実行すれば自動的に更新される
https://pukiwiki.dajya-ranger.com/?cmd=tag_page_conv
参照記事
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